富士山清水みなとクルーズ
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富士山清水みなとクルーズ周遊クルーズは平常運航していますが、海象により三保のりば発着は出来ません。
※ 船舶及び運航スケジュールは予告なく変更する場合もございます。
RECOMMENDED POINTS
潮風に抱かれて、
富士山と三保松原を
パノラマビューで満喫!
富士山清水みなとクルーズの
お楽しみポイント
晴れた日には、海と青空と雄大な富士山が描き出す絶景をたっぷり堪能できる、富士山清水みなとクルーズ。
神戸港、長崎港と並んで日本三大美港のひとつに数えられる清水港の歴史は古く、
古代から近世にかけては物流や軍事の拠点として、1899(明治32)年の開港以降は国内屈指の貿易港として発展し、
現在の港の礎が築かれた。クルーズ船「ベイプロムナード号」のデッキからパノラマビューで楽しむ海上からの風景は、
とても新鮮。きっと思い出に残る体験に。
晴れた日に、絶対に見逃してはいけない景色がある!
富士山の絶景
海の上から港の風景とともに世界文化遺産・富士山の姿を眺めるのは、清水港ならではのお楽しみ。空気が澄んでいる秋から春にかけて、雪化粧をした富士山と港の風景は格別。特に春先の午前中は、たっぷりと雪をかぶった富士山が見える確率がアップする。
また、夏の空にシルエットのように浮かび上がる富士山は、さわやかさと雄大さを兼ね備えている。
夕暮れ時は、夕日を浴びた「紅富士」の姿が幻想的。時間とともに移り変わる風景も見どころのひとつ。行き交う船や周囲の自然の景観とともに秀麗な富士山を堪能して。
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富士山×三保松原
富士山清水みなとクルーズの航路からは、約7kmにわたる三保松原の全体を見ることができる。また、ここでしか見ることのできない海の上から見る三保松原越しの富士山は、まるで浮世絵のよう。三保のりばに着く直前は、富士山方面に注目を!
※航路によっては三保松原越しには見えない場合がございますのでご了承下さい。
※天候など状況により松原越しの富士山をご覧頂けない場合があります。 -
富士山×コンテナ埠頭
日の出のりばから出港して、富士山から下の方に視線を向けると見えるのが、コンテナの積み卸しをするガントリークレーン、通称“清水のキリン”。雪をかぶった富士山との白×白のコラボも素敵。大型の貨物船が着岸する貿易港清水の表情が、自然の景色に溶け込んでいる。
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富士山×船
コンテナの積み卸しをする袖師・興津埠頭、マグロやカツオなどの冷凍倉庫が建ち並ぶ江尻埠頭、駿河湾フェリーの発着や大型客船が寄港する日の出埠頭…。様々な役割を持つ清水港では、雄大な富士山をバックに、港湾を行き交う多彩な船を見ることができる。地球深部探査船「ちきゅう」と富士山のツーショットも必見。
富士山だけじゃない!
知れば知るほど楽しい!
清水港の魅力
2019年に開港120周年を迎えた清水港を海上から見回すと、貿易埠頭、遠洋漁業基地、造船会社、水産加工会社など、この地域の産業拠点が集まっていることがわかる。また港を取り囲むように三保半島、日本平や周囲の山々、伊豆半島などが連なり、豊かな自然が360度の視野で広がる。富士山が隠れている曇りの日こそ、富士山清水みなとクルーズ日和!? 清水港のディープな魅力に気づくヒントを、ちょっぴりご紹介。
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清水港×キラキラ
外洋に比べると港湾の波や風は穏やか。曇りの日でも陽光を反射して海面はキラキラと優しく輝く。空を見上げれば、雲もキラキラ。富士山の方角には珍しい吊し雲も見られるかも。ナイトクルーズでは、造船工場やコンテナ埠頭、「ちきゅう」の夜景や、日本夜景遺産登録のエスパルスドリームプラザ観覧車「ドリームスカイ」がキラキラ!
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清水港×船
静岡県内にある港の中で最も規模が大きな清水港。コンテナ船や遠洋漁業の冷凍運搬船、近年では世界を旅する豪華客船の寄港地としても人気で、港湾内は大型船から漁船、ヨットなどの小型船舶まで、様々な船が行き交う。時期によっては、自衛艦など珍しい船に出会えることも。
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清水港×カラフル
水平線に広がるマリンブルー。見上げればスカイブルー。青に囲まれていても、港の景色は思いの外カラフル。エスパルスドリームプラザの観覧車や建物、駿河湾フェリー「富士」のレインボーペイント、ウインドサーフィンのセイル、埠頭に積まれたコンテナ、赤灯台などが彩りを添えている。
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清水港×工場・倉庫
日の出桟橋の対岸には明治時代から続く造船工場や、1941(昭和16)年に操業開始した日本軽金属の清水工場も。遠洋漁業の拠点江尻埠頭には冷凍倉庫も建ち並び、清水港の発展を支えた老舗企業の工場や倉庫群の佇まいが歴史を感じさせる。
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清水港✕歴史
水上バスの日の出、塚間のりばからほど近い、清水区貝島には、かつて徳川家康が建てた「貝島御殿」という別荘があり、そこには富士山を見るための「富士見櫓」があったと言われている。江戸時代には、江戸と上方(大阪)を結ぶ重要な港として千石船などで賑わい、明治時代にかけて清水次郎長が港の改修や開墾に力を注いだ。1930年にマグロの油漬け缶詰(ツナ缶)の輸出が始まり、1970年に初めてのコンテナ船が、1990年豪華客船クイーンエリザベス2号が入港。開港100周年を迎えた1999年には、エスパルスドリームプラザや日の出マリンパークなどがオープンした。
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清水港×クルー
乗船客に楽しんで欲しいとがんばる富士山清水みなとクルーズのクルー達は、みんな清水港が大好き。船長、機関士、フロアースタッフ一同が笑顔で出迎えます。クルー主導で「ナイトクルーズ」などのイベントも考案、開催しています。ぜひ参加して、清水港の魅力を満喫してくださいね。(運航管理部長 田島 昇さん)
かわいいカモメと一緒にクルーズ!
ユリカモメに餌やり体験
毎年、11月~3月頃にユーラシア大陸方面から、ユリカモメの群れが飛来。
くちばしと足が赤いのが特徴。
クルーズ船と並走し飛び交う姿は愛らしい。
3階デッキでは餌やり体験も楽しめる。
こどもから大人まで楽しめる秋冬の風物詩だ。
景色を楽しみながら
優雅なランチタイムを気軽に楽しめる
ふなべんクルーズ要予約
駅弁や空弁など旅路の途中で食べるお弁当は、おなかを満たすだけでなく、土地柄や風情を感じさせ、旅の気分を盛り上げてくれる。
乗り物の出発まで、お弁当のパッケージを開けるのを待ってみたりして。
静岡のおいしいものをギュッと詰め込んだ彩り豊かな「ふなべん」。船上で移ろう景色を楽しみながら、ひと時のランチタイムを。
CRUISE COURSE
コース紹介
清水港を2つのコースで満喫!
日本三大美港のひとつに数えられる風光明媚な清水港をゆったりとめぐる遊覧船。1周コースと三保のりばで乗降可能なミニ遊覧コースをご用意。浮世絵の世界観そのままに、三保松原越しの富士山が望める遊覧船は清水港だけの景色。
昼便では「ふなべん(船弁)ランチ」、秋冬には越冬のゆりかもめといっしょにクルージングを楽しむことが出来ます。お子さま向けには船内で無料で試着できる「子ども船長服」をおすすめします。シーンによってそれぞれにお楽しみください。
SHIP / GUEST ROOM
船舶/客室のご案内
360度パノラマデッキで解放感たっぷり!
ベイプロムナード号
THE BAY PROMENADE
ベイプロムナード号
THE BAY PROMENADE
鮮やかなレインボーカラーの船体が目を引くベイプロムナード号。富士山清水みなとクルーズの遊覧船として用いられている。
安定感のある3階建ての双胴船で、1・2階の客室は開放感あふれる全面ガラス張り。対面式のテーブルシートと間仕切りを配した空間で、ゆったりと景色を楽しむことができる。
3階は自慢の360度パノラマデッキ。富士山や三保松原、日本平、遠くは伊豆半島までを見渡せる。
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全長:
28.2m
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総トン数:
約193.0t
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航海速力:
10.9ノット
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最大搭乗旅客:
343名(平水区域)
状況により、予告なく他の船舶に代わる場合がございますので予めご了承ください。